物事をギリギリにならないとやれない行動パターンを変えていくためには
1.自分が物事をめんどくさがっていることを認識する。
2.自分にせっぱ詰まる状況になるまで行動しない癖があることを自覚する。
3.一気に最後までやろうとしない
4.最終的にやることまでに小さなゴールを「自分で」決める
5.決めた小さなゴールまでに必要なことを24時間以内に行動する
という方法を、繰り返していくとよいと考えています。
と、こんなことを書いていますが、実は私は放っておいたら先延ばしのプロ(そんなプロないですが 笑)になれるくらい、超めんどくさがり屋です。
私は約3年前、今よりも10Kg程体重が多く、若かりし頃にスポーツトレーナーをやっていた姿が想像できないほど、むくんだ体をしていました。
健康診断の結果もいくつか再検査や注意すべき項目があり、何か体の改善の為にやらないと、と思いはするのですが、結局めんどくさいなと思い、実際の行動には移していませんでした。
しかしその結果、体調を崩し、体が思うように動かない現状を実感した時に、めんどくさいからと後回しにしてきた結果がこれなのか!と切実に思い知ることとなりました。
よく考えてみると、先延ばしにして何かメリットがあるならともかく、どうせやらないといけないことなら先延ばしすることに何のメリットもないですよね。
そうはいっても、人間だれしもどうしても行動できない時もあるので、100%頑張る必要はないとは思います。
ただ、健康や体の状態は、ギリギリになってからでは、いくら遅れを取り戻そうとしても、思った目標にたどり着かない場合があります。
せっぱつまった時に、「遅かった!」とならないように、できる限り早めに自分の考え方の「癖」を認識し、行動を変えて、体を守るための対策を早めに実践することが大切です。